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周辺観光
コース1
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会津へきたらかかせないコースその1
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周辺観光
コース2
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会津へきたらかかせないコースその2
①鶴ヶ城
築城から600余年の歴史をもつ白亜の会津若松城は、「鶴ヶ城」と呼ばれ親しまれています。
会津若松市の中心から南寄りにあり、戦国時代に芦名氏が居城を構えたことから歴史が始まります。以来上杉氏・蒲生氏・加藤氏・保科氏・松平氏と時代は変遷し、城も改修を加えられ、幕末の動乱期を迎えました。
幕府側として戦った会津松平は、戊辰戦争においてついに城下戦となり、城下町のあちらこちらにさまざまな悲話・哀話を残すことになります。
明治になって破却された天守閣は昭和40年に再建され、現在は内部を郷土博物館として公開しています。
②御薬園
室町時代に領主・芦名盛久がこの地に別荘を建て、寛文10年(1670)に松平氏二の保科正経が薬草園を設けたのがこの地の始まりです。
元禄9年(1696)、三代松正容になって遠州流の回遊・船遊式の本格的な借景園を築庭。園内には心字の池が配され、その中央の島には数寄屋造りの楽寿園が建っている。庭樹は500年余りのキャラボクやコウヤマキなどがあり、薬草園は300余種の薬用植物を栽培し、四季折々の美しさ見せてくれます。
昭和7年に徳川の大名型山水庭として国の名勝指定を受け、無休で公開しています。
③飯盛山
■ 白虎隊十九士の墓
白虎隊は戊辰戦争で戦った16~17歳の少年たちで、墓は鶴ヶ城の北東にある飯盛山の中腹にあります。火に包まれた城下を望みながら少年たちは若い命を散らしました。飯盛山から城下町を仰ぎ見れば、白虎隊の想いを感じることができます。
■ 国重要文化財さざえ堂
寛政8年(1796年)会津若松市飯盛山に建立された、高さ16.5m、六角三層のお堂です。登りと下りが全く別の通路になっており、参拝者がすれ違うことなく安全に参拝できるという、世界にも珍しい建築様式で、平成8年に国重要文化財に指定されました。
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